Googleの音声入力が凄い!思った以上に文章作成が捗ります。使い方もとっても簡単。ブログを書いたりレポートを書いたりすることが多い人には、特にお勧めです。
Microsoftの音声入力も試してみましたので、そちらの方法についても記載しておきます。
Contents
経緯
筆者の場合はMicrosoftのWordでレポートを書くことが多く、これを音声入力で行えないか試してみたいと思った。
キッカケになった記事
[blogcard url=”https://newspicks.com/news/2768427″]なのでまずはWordで音声入力を試してみる。
Wordで音声入力を試してみた
アドインのインストール
まずはWordのアドインソフトDictateをインストールする。下記のURLよりサイトにアクセスして、
[blogcard url=”http://dictate.ms/”]
ダウンロードのボタンを押してインストーラをダウンロード。 ダウンロードしたインストーラを起動して、
画面の指示に従ってインストールを進める。ここは特につまるところはないだろう。
まずは英語で音声入力してみる
インストールが終わったらWordを開く。そうすると上部のリボンメニューの一番右にDictationタブができる。
そうすると録音が始まったことを表すStopアイコンに表示が変わる。
その状態で適当に英語をしゃべってみる。そうすると以下のようにしゃべった英語が文字入力される。筆者は英語ができないのでこの程度の認識しかされなかった。
次は日本語で音声入力
もちろん英語以外の言語も認識できる。まずFromのところでJapaneseを選ぶ。
するとToのところもJapaneseになるのでこれで日本語の認識設定は終わり。簡単である。
また同じようにStartのボタンを押して今度は日本語を喋ってみよう。
ちなみに以下の画像はYahooのニュース記事を読み上げてみたもの。
なかなかの恥ずかしい外しっぷりで、これだと音声認識後の手修正がとても大変そうだ。
本命のGoogle音声入力を試す!
インストールは不要
次に本命であるGoogleの音声認識を試してみることにする。Googleドキュメントを開いて、
[blogcard url=”https://docs.google.com/document/u/0/”]Ctrl+Shift+キーボードの Sを同時に押すと音声認識の機能がオンになる。
以下のようにメニューバー→ツール→音声入力からも起動できる。
初めて使用する場合は下のようなマイク使用許可を求めるダイアログが表示されるので許可をクリックする。
Google音声入力の結果は??
同じようにYahooのニュースの記事を読み上げてみると、かなり認識率がよかった。
これであればレポートの作成等に十分使えそうだ。
キーボードで打ち込むより断然早く行える。Wordで文書の提出を求められたとしてもGoogleドキュメントで文章を作った後にWordにコピペすれば事は足りる。
実際このブログの記事もGoogle音声入力で作っている(多少誤字脱字の修正を行った程度)。かなり効率よくできることがわかると思う。