前回の記事で、Raspberry Pi からADRSIR経由で、TVの操作するのはできそう!という所までは行けました。
今回は、Google HomeからBeebotteまでの部分を着手しようと思います。少しずつ着実に進んでるはず。
Contents
目指す構成
Google Home → IFTTT → Beebotte → Raspberry Pi
といった経路でチャレンジする予定です。
今回は、Google Home → IFTTT → Beebotte までやります。
テストとして、TVを消音してみます。※電源ON/OFFは、ウチにあるChrome castでできるので。。。
流れを簡単に
- Google Homeで音声を受け取って
- IFTTTがJsonデータをBeebotteに ※今回はここまで
- Beebotteで、MQTTをRaspberry Piに
- Raspberry PiのNode-redが受け取って、ADRSIRに赤外線信号を出すよう指示
Beebotteの設定
まずは、Sign in
https://beebotte.com/ に移動して、Sign upボタンをクリックして、
必要な情報をいれまして、SIGN UPボタンクリック
無事登録完了。
メールきましたね~。URLをクリックして認証
先ほど設定した、メールアドレス&パスワードを入力して、LOG INボタン!
無事、ログイン完了
Channel作成
Create Newボタンをクリック
Create a new channel画面
• Channel Name
• Channel Description
• Resource name
• Resource Description
は、適当に入力。
そして、下のCreate channelボタンをクリック
今回は、
Channel Name | google_home |
Resource name | voice |
で、登録しました。
できました
作成したChannelのChannel nameをクリック
Channel Tokenが表示されますね。
後でコピーしにくるので、この場所は覚えておいてください。
左メニューのAccount Settingsをクリックすると、
以下の設定画面が表示されるので、
Access Managementタブをクリック
Secret Keyの記載発見。
今度は、左メニューのConsoleをクリック
Secret Keyの所に、先ほどのSecret Keyをコピペ
Subscribeのところの、
Channel と Resourceに、先ほど設定したものを入力して、Subscribeボタンクリック
Logの所に、Successfullyと出てるし、うまくいってるんでしょう。たぶん
IFTTTの設定
まずは、アカウント作成から
サイトに移動して、Sign upボタンをクリック
IFTTTはソーシャルログインできるんですね。便利だ
Sign upできました。
3つクリックするよう言われてますが、右上の×ボタンクリック
New Applet追加
右上の人アイコンの所をクリックして、 New Appletをクリック
トリガーの設定
+thisの所をクリック
検索ボックスに「google」と入れた所で、Google Assistantが出てくるので、クリック
Connectをクリック
許可してあげます
今回は、単純なやつでトライしてみようと思います。
Say a simple phraseをクリック。他のやつだと、数値だったりパラメータ持たせることができるっぽいですね。
ココにトリガーになる、文言を入れていったりします。
”テレビを云々” にすると、Chrome castで電源が入ったりとかあるんで、商品名で逃げとくか。。
お好みで、変更してくださいね。
What do you want to say? | 消音 |
What’s another way to say it? (optional) | 消音にして |
And another way? (optional) | REGZA消音 |
What do you want the Assistant to say in response? | 消音操作します |
Language | Japanese |
で、Create triggerボタンクリック
今度はActionの設定
+thatをクリック
webと打つと、Webhooksが出てくるのでクリック
そして、Connect
Make a web requestをクリック。
飛ばすリクエストの設定ですね。
URLの所は、beebotteで設定した値に置きかえてください。
Bodyの所は、試すだけならこのまんまで。後々作りこむ際にアレンジしてもらえれば。
URL | https://api.beebotte.com/v1/data/publish/[beebotteのChannel Name]/[beebotteのResource name]?token=[beebotteのToken] |
Method | POST |
Content Type | application/json |
Body | {“data”:[{“device”:”regza”,”action”:”silence”}]} |
と、入力して Create actionボタンをクリック
次画面で、Finishボタンクリックで完了。
テストしてみます
ためしに、Google homeに「OK Google 消音」と言ってみる。
・・・・・「消音操作します」
おー、IFTTT反応してますね。
次はbeebotteに、データが行っているか??
設定の際と同様に、Console画面を開いて、Secret Key・Channel・Resourceに入力して、Subscribeボタンクリック。
その状態で再度、Google homeに「OK Google 消音」
・・・・きましたね。
今回は、ここまで。
次回、TV音声操作完結編です。